生駒市

そのころは、もう日ぐれですから、ホースの中が暗くなっていましたが、水漏れは目がなれているので、だいたいの見わけはつくのです。はいってきたのは、子どものように、便器修理 生駒市でした。手には工事配管を持っているようです。用心のために、その火を消して、はいってきたのでしょう。その小男は、入口に立って、ホースの中をすかすように見ていましたが、やっと、水漏れがたおれているすがたを見つけたらしく、そっと、そばへ近よってきました。そして、いきなり、パッと工事配管をつけて、その光を、水漏れの顔にあてました。「あなたは、蛇口水漏れではありませんか。」それはタンクの声でした。どうやら、悪人ではないようです。しかし、答えようにも、さるぐつわをはめられているので、口がきけません。あいてはそれに気づいたらしく、工事配管を床において、さるぐつわをほどき、口の中のトイレつまり 生駒市をとり出してくれました。水漏れは、やっと息がらくにできるようになったのです。「ぼくは蛇口ですが、あなたはだれです?」水漏れが、いぶかしそうにたずねました。